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ITパスポート講座

★ 猫本 10-05 情報システム戦略と業務プロセス(その2) ★

ITパスポート 平成29年度春期 問49

ITガバナンスの説明として,最も適切なものはどれか。

ア  企業などにおけるコンプライアンス向上のための取組みのことである。
イ  経営目標を達成するために,情報システム戦略を策定し,戦略の実行を統制することである。
ウ  情報技術に関するリスクの管理手法のことである。
エ  情報システムの開発において,組織がもっているプロジェクトマネジメントの能力のことである。

解説

(頭の準備体操)

ITガバナンス:「経営目標を達成するために,情報システム戦略を策定し,戦略の実行を統制することである。」(IP29.1.49)


ア  内部統制
イ  ITガバナンス(正解)
ウ  リスクマネジメント
エ  プロジェクトマネジメント

解答

ITパスポート 平成31年度春期 問39

企業などの競争力を高めるために,情報システム戦略の策定及び実行を統制するものとして,最も適切なものはどれか。

ア  ITガバナンス
イ  コンプライアンス
ウ  システム監査
エ  プロジェクトマネジメント

解説

(頭の準備体操)

ITガバナンス:「経営目標を達成するために,情報システム戦略を策定し,戦略の実行を統制することである。」(IP29.1.49)


ア  「経営目標を達成するために,情報システム戦略を策定し,戦略の実行を統制することである。」(IP29.1.49)(正解)
イ  「企業が社会の信頼に応えていくために,法令を遵守することはもちろん,社会的規範などの基本的なルールに従って活動する」(IP02.2.02)
ウ  「情報システムに関わるリスクのコントロールが適切に整備・運用されているかを,当事者及び管理者とは別の第三者が検証する活動」(IP28.2.51)
エ  「プロジェクトの要求事項を満たすために,必要な知識,スキル,ツール及び技法をプロジェクトの活動に適用すること」(IP28.2.51)

解答

ITパスポート 平成30年度春期 問49

ITガバナンスの説明として,適切なものはどれか。

ア  ITサービスの運用を対象としたベストプラクティスのフレームワーク
イ  IT戦略の策定と実行をコントロールする組織の能力
ウ  ITや情報を活用する利用者の能力
エ  各種手続にITを導入して業務の効率化を図った行政機構

解説

(頭の準備体操)

ITガバナンス:「経営目標を達成するために,情報システム戦略を策定し,戦略の実行を統制することである。」(IP29.1.49)


ア  ITIL(Information Technology Infrastructure Library)
イ  ITガバナンス(正解)
ウ  情報リテラシ
エ  電子行政

解答

ITパスポート 令和4年度 問40

ITガバナンスに関する記述として,最も適切なものはどれか。

ア  ITサービスマネジメントに関して,広く利用されているベストプラクティスを集めたもの
イ  システム及びソフトウェア開発とその取引の適正化に向けて,それらのベースとなる作業項目の一つ一つを定義して標準化したもの
ウ  経営陣が組織の価値を高めるために実践する行動であり,情報システム戦略の策定及び実現に必要な組織能力のこと
エ  プロジェクトの要求事項を満足させるために,知識,スキル,ツール,技法をプロジェクト活動に適用すること

解説

(頭の準備体操)

ITガバナンス:「経営目標を達成するために,情報システム戦略を策定し,戦略の実行を統制することである。」(IP29.1.49)


ア  ITIL(Information Technology Infrastructure Library)
イ  SLCP(Software Life Cycle Process:共通フレーム)
ウ  ITガバナンス(正解)
エ  プロジェクトマネジメント

解答

ITパスポート 平成28年度秋期 問51

ITガバナンスの説明として,最も適切なものはどれか。

ア  企業が競争優位性の構築を目的としてIT戦略の策定及び実行をコントロールし,あるべき方向へと導く組織能力
イ  事業のニーズを満たす良質のITサービスを実施及び管理すること
ウ  情報システムに関わるリスクのコントロールが適切に整備・運用されているかを,当事者及び管理者とは別の第三者が検証する活動
エ  プロジェクトの要求事項を満たすために,必要な知識,スキル,ツール及び技法をプロジェクトの活動に適用すること

解説

(頭の準備体操)

ITガバナンス:「経営目標を達成するために,情報システム戦略を策定し,戦略の実行を統制することである。」(IP29.1.49)


ア  ITガバナンス(正解)
イ  ITサービスマネジメント
ウ  システム監査
エ  プロジェクトマネジメント

解答

ITパスポート 令和2年度 問45

ITガバナンスの説明として,最も適切なものはどれか。

ア  企業が競争優位性構築を目的に,IT戦略の策定・実行をコントロールし,あるべき方向へ導く組織能力のこと
イ  事業のニーズを満たす良質のITサービスを実施すること
ウ  情報システムにまつわるリスクに対するコントロールが,適切に整備,運用されていることを第三者が評価すること
エ  情報セキュリティを確保,維持するために,技術的,物理的,人的,組織的な視点からの対策を,経営層を中心とした体制で組織的に行うこと

解説

(頭の準備体操)

ITガバナンス:「経営目標を達成するために,情報システム戦略を策定し,戦略の実行を統制することである。」(IP29.1.49)


ア  ITガバナンス(正解)
イ  ITサービスマネジメント
ウ  システム監査
エ  情報セキュリティマネジメント

解答

ITパスポート 平成30年度春期 問40

ITガバナンスに関する記述として,適切なものはどれか。

ア  ITベンダが構築すべきものであり,それ以外の組織では必要ない。
イ  ITを管理している部門が,全社のITに関する原則やルールを独自に定めて周知する。
ウ  経営者がITに関する原則や方針を定めて,各部署で方針に沿った活動を実施する。
エ  経営者の責任であり,ITガバナンスに関する活動は全て経営者が行う。

解説

(頭の準備体操)

ITガバナンス:「経営目標を達成するために,情報システム戦略を策定し,戦略の実行を統制することである。」(IP29.1.49)


ア  ITベンダだけでなく,それ以外のITを扱う組織も構築すべきものである
イ  経営者がITに関する原則や方針を定めて,各部署で方針に沿った活動を実施する。
ウ  経営者がITに関する原則や方針を定めて,各部署で方針に沿った活動を実施する。(正解)
エ  経営者がITに関する原則や方針を定めて,各部署で方針に沿った活動を実施する

解答

ITパスポート 平成30年度春期 問4

企業の情報システム戦略で明示するものとして,適切なものはどれか。

ア  ITガバナンスの方針
イ  基幹システムの開発体制
ウ  ベンダ提案の評価基準
エ  利用者の要求の分析結果

解説

(頭の準備体操)

ITガバナンス:「経営目標を達成するために,情報システム戦略を策定し,戦略の実行を統制することである。」(IP29.1.49)


「経営者がITに関する原則や方針を定めて,各部署で方針に沿った活動を実施する。」(IP30.1.40)

よって,アである。

解答

ITパスポート 平成29年度秋期 問49

企業においてITガバナンスを確立させる責任者は誰か。

ア  株主
イ  経営者
ウ  システム監査人
エ  システム部門長

解説

(頭の準備体操)

ITガバナンス:「経営目標を達成するために,情報システム戦略を策定し,戦略の実行を統制することである。」(IP29.1.49)


「経営者がITに関する原則や方針を定めて,各部署で方針に沿った活動を実施する。」(IP30.1.40)

よって,イである。

解答

ITパスポート 令和元年度秋期 問53

企業におけるITガバナンスを構築し,推進する責任者として,適切な者は誰か。

ア  株主
イ  経営者
ウ  従業員
エ  情報システム部員

解説

(頭の準備体操)

ITガバナンス:「経営目標を達成するために,情報システム戦略を策定し,戦略の実行を統制することである。」(IP29.1.49)


「経営者がITに関する原則や方針を定めて,各部署で方針に沿った活動を実施する。」(IP30.1.40)

よって,イである。

解答

ITパスポート 平成30年度秋期 問41

適切なITガバナンスを構築するための役割①~④に関して,それを担う経営者と情報システム部門の責任者の分担の適切な組合せはどれか。

① ITガバナンスの方針の明確化

② 情報化投資の決定における原則の制定

③ 情報システム部門内における役割分担と権限の決定

④ プロジェクト計画に基づいたシステム開発の進捗管理

解説

(頭の準備体操)

ITガバナンス:「経営目標を達成するために,情報システム戦略を策定し,戦略の実行を統制することである。」(IP29.1.49)


「経営者がITに関する原則や方針を定めて,各部署で方針に沿った活動を実施する。」(IP30.1.40)

よって,アである。

解答

ITパスポート 令和3年度 問49

ITガバナンスに関する次の記述中のaに入れる,最も適切な字句はどれか。

【 a 】は,現在及び将来のITの利用についての評価とIT利用が事業の目的に合致することを確実にする役割がある。

ア  株主
イ  監査人
ウ  経営者
エ  情報システム責任者

解説

(頭の準備体操)

ITガバナンス:「経営目標を達成するために,情報システム戦略を策定し,戦略の実行を統制することである。」(IP29.1.49)


【経営者】は,現在及び将来のITの利用についての評価とIT利用が事業の目的に合致することを確実にする役割がある。

よって,ウである。

解答

ITパスポート 平成28年度春期 問35

ITガバナンスの実現を目的とした活動の事例として,最も適切なものはどれか。

ア  ある特定の操作を社内システムで行うと,無応答になる不具合を見つけたので,担当者ではないが自らの判断でシステムの修正を行った。
イ  業務効率向上の経営戦略に基づき社内システムをどこでも利用できるようにするために,タブレット端末を活用するIT戦略を立てて導入支援体制を確立した。
ウ  社内システムが稼働しているサーバ,PC,ディスプレイなどを,地震で机やラツクから転落しないように耐震テープで固定した。
エ  社内システムの保守担当者が,自己のキャリアパス実現のためにプロジェクトマネジメント能力を高める必要があると考え,自己啓発を行った。

解説

(頭の準備体操)

ITガバナンス:「経営目標を達成するために,情報システム戦略を策定し,戦略の実行を統制することである。」(IP29.1.49)


よって,イである。

解答